2010年4月6日火曜日

Windows Vista Business SP1適用済み・未開封品


Windows Vista Business SP1適用済み・未開封品
Windows対応
リニーズ堂販売価格 20,000円

マイクロソフト

Windows Vistaは悪い評判が多く聞かれるOSですが、それもService Pack 1(SP1)がリリースされて以来、世間で言われるほど酷いOSではなくなってきました。CPUにCore 2 Duoが搭載され、メモリ4GB以上ある、概ね2008年以降のパソコンであれば、特に鈍重さを感じることもないと思います。



Vistaは本当に遅いの?

前述の通り、CPUにCore 2 Duo以上のものを使い、メモリに4GB程度積んだものなら、特に重い・遅いなどと感じることはないはずです。実際、当店スタッフが自宅で使い、ゲームなんかもプレイしていますが、特段Windows XPと比較して鈍重だと感じることはないそうです。
遅い、重い、と感じるのは、基本的に旧式のパソコンを使っているか、最近の製品であってもノートパソコンや省スペースPCなどの場合は、そういった感じを受けやすいかも知れません。しかし、ここ最近出たPCであるなら、そうムキになってVistaを外そうとする必要まではないと個人的には思っています。

Windows XPから何が変わったのか

7年間にわたって続いたWindows XPの後を継いだWindows Vistaは、相当先進的な機能を積んでいるように思います。
まずセキュリティ機能やシステム管理機能を大幅に強化しています。日々増殖を続けるウイルスやマルウェアの驚異に対し、マイクロソフトはセキュリティソフトの開発会社を買収するなどしてノウハウを蓄積し、それをVistaに盛り込んでいます。
また、システムの管理機能についても電源管理機能などは優秀で、電力消費とパフォーマンスの兼ね合いを設定できたり、システム関連の「やれること」は大幅に増えています。
特筆すべきはネットワーク回り。XPでは複雑で、ちょっとした経験と知識を必要としたネットワーク設定が、かなり見た目的に(感覚的に)分かる感じになっているのは素晴らしいと思います。
さらにインタフェースに3D描画を多用することで、(メモリの消費量は増えたものの)より分かりやすい操作になった事は事実で、それ自体は決して悪いOSではないと思えるはずです。

性能が十分あるのであれば、Vistaというチョイスは決して悪くないと思います。セキュリティ面の意味でも、また新しい時代のOSを経験するという意味でも(再び旧に還る事はあり得ないのですから)、是非切り替え時を見て欲しいと思います。
リニーズのVistaは、そんな敷居を低くします。未開封品なので新品と全く同じ。是非この機会に体験してみては如何でしょうか。

Vista Businessの特長

Vistaシリーズには、家庭向けエディションである「Home Basic」と「Home Premium」、企業向けエディションである「Business」と「Ultimate」の2系統4種類が存在します。「Enterprise」というのも実はあるのですが、これは大企業向けです。

Home Basic:家庭向け・基本
Home Premium:家庭向け・上級
Business:企業向け・基本
Ultimate:企業向け・上級

Businessの大きな特長は、
「デュアルプロセッサのサポート」
「セキュリティ機能の強化(家庭向けと比較して機能追加が多い)」
「ファイルの暗号化機能」
「バックアップ機能やファイルイメージの保存機能」

といったものが挙げられます。簡単に言い換えれば、「バックアップなどのセキュリティ面が強い」OSであると言えます。また、デュアルプロセッサ(CPU2つ搭載。デュアルコアとは違います)のCPUをサポートしているなど、企業向けOSとしての基本機能も押さえています。中小企業なら買っておくべき、個人でもセキュリティ重視ならとりあえず選んでおいて損はない、という感じのエディションです。

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